日本人の忘れ物　統治時代の名残伝える古建築や老家屋　台湾の建築と歴史に触れる旅はいかが　 https://t.co/j2W20aH3su 　#台北歴史建築探訪　#松田義人　#台湾本　#片倉佳史　#まいどなニュース

— 台湾魅力探索メモ『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』（昭文社） (@tw_tabibito) September 2, 2023

新北市汐止に残る日本統治時代の神社。
遺跡となって久しいですが、
今も鳥居や狛犬、石灯籠などが残されています。

狛犬はかわいらしい表情をしています。

【台湾探見写真館35】竹東山神社。通称「やまじんじゃ」と呼ばれた神社の遺跡です。現在、敷地は小学校になっていますが、石灯籠などが残っています。#新竹県 #竹東鎮　#山神社 #石灯籠 #台湾探見写真館 #日本統治時代 #台湾史 #神社遺跡 pic.twitter.com/23BF2RA2AA

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) August 16, 2023

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お二人ともお元気そうで何よりでした。
三年ぶりの再会。

呉正男さんも竹中信子さんも、
近いうちに「台湾を学ぶ会」でお招きしたいと思っています。

本日4月17日のオンラインサロン講演ですが、日本時間21時（台湾時間20時）より行ないます。本日は何枚かの古地図から往年の台湾を探るという切り口でお話をします。　https://t.co/IuKsTxbgaa pic.twitter.com/6bS9RjwZMO

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) April 17, 2022

日本統治時代の汐止駅。
現在は高架化され、全く痕跡を残していないのですが、
日本統治時代の姿を知ることができる貴重な史料ですね。

台湾詳細年表
1910年、明治43年　

1月
5日　呉秀三（くれしゅうぞう）が来台。クレチン症（甲状腺機能低下症）患者の調査でブヌン族居住地域に入る。日本の精神病学の草分け。
16日　愛国婦人会台湾支部に蕃地部を置く。
22日　花蓮港一帯を地震が襲う。

2月
1日　台湾東部の花蓮港（花蓮）付近の鉄道敷設工事が始まる。
15日　鹿港市場の落成式が開かれる。
20日　佐久間総督が北部山岳部を巡視。

3月
1日　花蓮港から鳳林間のトロッコの営業が始まる。
7日　台湾製茶株式会社が設立される。のちに台湾拓殖製茶株式会社に統合される。
15日　台南郵便局が落成。台湾南部屈指の名建築に挙げられるも、現存はせず。

4月
1日　『台湾私法』が刊行。台湾総督府臨時台湾旧慣調査会がまとめた法制と習慣についての報告書。
１日　花蓮港庁に官営移民村が開村。吉野村への内地農民の移住開始。
1日　「官設埤圳水利組合規則」が公布される。
2日　台湾倶楽部が東京で発会式。台湾関係者の親睦・支援団体。
10日　新竹州の後龍圳が竣工。
16日　「台湾総督府阿里山作業所官制」が公布される。阿里山鉄道と伐採事業を管轄。
30日　『台湾植物目録』（川上瀧彌編・台湾総督府民政部殖産局発行）が刊行。台湾の植物は総数2368種（外来種170種を含む）。

5月
1日　台北医専の学生・翁俊明が中国同盟会に参加。会員となる。ジュディ・オングの祖父。
14日　基隆のフランス人墓地の修繕が終わる。
15日　阿里山作業所出張所が嘉義に置かれる。
28日　曹洞宗大本山台北別院の入仏式が挙行される。
・理蕃5ヶ年計画が実施され、各地で討伐隊が結成される。

6月
1日　花蓮港医院が開かれる。
14日　マティンクル事件。ブヌン族による抗日事件。
16日　北白川宮輝久王が来台。台北と台南を巡視。
18日　佐久間総督が上京。
21日　台北の弘法寺で入仏式。

7月
3日　東郷平八郎特命検閲使が馬公に到着。8日まで要港部の視察。
18日　打狗（高雄）で竜巻が起きる。
27日　大島久満次に代わり、内田嘉吉が民政長官となる。
・南部を中心にアメーバ赤痢が流行する。

8月
22日　日韓併合条約締結。朝鮮総督府設置。
26日　嘉義公園が開園する。

9月
12日　内田嘉吉民政長官が着任。のちに台湾総督（第9代）。

10月
1日　阿里山鉄道の嘉義〜竹頭崎（現・竹崎）間が開業。
8日　澎湖に妙廣寺が建立。
13日　帝国製糖株式会社が創立総会。台中に本社を置く。翌年末から操業開始。1941年、大日本製糖に吸収合併。
28日　大阪角力（相撲）大木戸一行が台北で3日間の興行を打つ。

11月
1日　台東拓殖合資会社が設立される。
12日　素木（しらき）得一が台湾アカシアなどに寄生する綿吹介殻虫（ワタフキカイガラムシ）に関する報告書を発表。
米国のベダリアテントウムシを用いて駆除に成功。天敵を利用した駆除法が世界的な評価を受ける。

12月
10日　台湾博物学会が成立。
15日　台湾東部の花蓮港（のちの花蓮）〜鯉魚尾（同じく寿、現在の壽豐）間の鉄道が開業。東部最初の鉄道。
30日　台北に大衆演芸場・朝日座が開業。

【拙著・拙稿】皇太子の「台湾行啓」をたどる （片倉佳史）https://t.co/OrbuUuMpzb　#台湾　#昭和天皇　#皇太子　#台湾行啓　#片倉佳史

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) September 16, 2021

https://note.com/katakuratw/n/ncf3f14e76261
1920年（大正9年）の台湾詳細年表（私家版）

以前、取材でお世話になった湾生の方の遺品をお預かりしました。
初めて目にする鳥瞰図です（作者不明です）。

大切に保管したいと思います。

【日本統治時代の台湾03】蘇澳（すおう）駅に置かれていたスタンプ。左上に伸びるのは花蓮に向かう臨海道路（現在の蘇花公路）。台湾の漁業は日本統治時代に発展しました。https://t.co/K3MFME8e20　#蘇澳　#蘇澳駅 pic.twitter.com/VabGEzTTHj

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) May 31, 2021

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店（新版）

昭和13年編纂の地図。新竹周辺の交通概略図。宣伝になってしまい恐縮ですが、オンラインサロン「片倉佳史の台湾漫遊術」のほうでも私が所有する古地図を随時公開しています。ご興味を感じていただければ幸いです。https://t.co/aUdWbWFQ2H pic.twitter.com/PRljxlFe77

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) October 2, 2020

新竹市　しんちくし

田町　たまち
北門町　ほくもんちょう
新富町　しんとみちょう
宮前町　みやまえちょう
錦町　にしきちょう
旭町　あさひちょう
表町　おもてちょう
西門町　せいもんちょう
栄町　さかえちょう
東門町　とうもんちょう
南門町　なんもんちょう
住吉町　すみよしちょう
花園町　はなぞのちょう
黒金町　くろがねちょう
新興町　しんこうちょう
客雅　きゃくが
水田　すいでん
苦苓脚　くれいきゃく
樹林頭　じゅりんとう
湳雅　なんが
東勢　とうせい
赤土崎　せきどざき
埔頂　ほちょう
柴梳山　しそざん
金山面　きんざんめん
吉羊崙　きつようろん
沙崙　さろん
渓埔子　けいほし
崙子　ろんし

日本統治時代の鉄道路線図。
台湾北東部エリアの地図で、
平渓線と呼ばれている路線も描かれています。
終点になる菁桐坑駅は現在、菁桐駅と改められていますが、
今もなお、日本統治時代に建てられた木造駅舎が現役です。

菁桐駅の駅舎については、
拙著『台湾に残る日本鉄道遺産』(交通新聞社新書）に詳しく書いていますので、
ご興味のある方、どうぞご覧ください。

昭和6年頃の基隆港の様子です。
都市計画が行き届き、美しい港が市民の自慢だったと言います。

『#台湾探見』の中でもご紹介した宜蘭に暮らす李英茂さん。歌が大好きな李さんはご自分で作詞、作曲します。先日は母親を想う歌「こころでうたを」を聞かせてくれました。戦後、中学の先生をしていた時には、日本の唱歌や昔話を中国語に訳して教えていたことも。今も当時の教え子から喜ばれるそうです pic.twitter.com/0JabFPchza

— カタクラ　マリ＠台湾探見 (@formosamari) 2018年6月3日

新竹駅〜開業105周年を迎えるターミナル建築 https://t.co/Y0noKNptMg#新竹駅　#新竹車站　#片倉佳史　#歴史建築

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2018年4月9日

日本統治時代の楊梅駅。
『日本地理大系』より転載。
当時、桃園台地は茶葉栽培で知られていました。

【台湾老人】 ボクが考える「日本精神」とはまずは「信義」、そして「忠節」。さらに、「質素倹約」と「勤勉」。この４つに集約されると思う（劉維添さん・故人) #台湾 #台灣 #taiwan #たいわん #福爾摩沙

— 台湾を知る台湾を想う台湾を感じるBOT (@KatakuraDotNet) 2017年8月1日

NNA隔週連載「片倉佳史の台湾雑感」第125回

台湾北部の門戸・基隆の家並み。
拙著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の５０年』（祥伝社）より転載。

【台湾歴史秘話】 平渓線は渓谷美で知られるが、日本統治時代ここは「平渓耶馬溪」と言われていた。『台湾鉄路と日本人』（交通新聞社）より。 #台湾 #台灣 #taiwan #たいわん #福爾摩沙

— 台湾を知る台湾を想う台湾を感じるBOT (@KatakuraDotNet) 2017年3月28日

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

多くの方に支えられ、私も台湾生活が20年目に入りました。
謹んで多くのことを学びたいと思っています。

片倉佳史

【日本統治時代の台湾】　新竹付近の交通概略図。拙著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の５０年』（祥伝社）も合わせてご覧ください。https://t.co/exigE0Y1iw pic.twitter.com/fNZgyarbVD

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016年12月7日

旧制新竹中学校。
一般財団法人台湾協会所蔵。

拙著『古写真が語る台湾日本統治時代の５０年』（祥伝社）では使用できなかったカットです・・・

【お知らせ・転載歓迎】　東京台湾の会が中村信子さんを講師とし、3月26日（土）、講演会を行うそうです。中村さんは日本統治下の蘇澳（すおう）に生まれ、台湾女性史研究の第一人者でもあります。https://t.co/gCMUwGDCEM pic.twitter.com/2QmmDAB6PD

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016年3月23日

■基隆市　きいるんし
高砂町　たかさごちょう
堀川町　ほりかわちょう
旭町　あさひちょう
瀧川町　たきかわちょう
観音町　かんおんちょう
福徳町　ふくとくちょう
寶町　たからちょう
元町　もとまち
西町　にしまち
玉田町　ぎょくでんちょう
明治町　めいじちょう
双葉町　ふたばちょう
大正町　たいしょうちょう
天神町　てんじんちょう
昭和町　しょうわちょう
田寮町　でんりょうちょう
仙洞町　せんとうちょう
東町　ひがしちょう
壽町　ことぶきちょう
幸町　さいわいちょう
緑町　みどりちょう
社寮町　しゃりょうちょう
曙町　あけぼのちょう
義重町　ぎじゅうちょう
日新町　にっしんちょう
入船町　いりふねちょう
真砂町　まさごちょう
濱町　はまちょう
基隆嶼　きいるんしょ
大水窟　だいすいくつ
大武崙　だいぶろん
新澳坑　しんおうこう
八斗子　はっとし
内木山　ないぼくざん
外木山　がいぼくざん
大竿林　だいかんりん
花瓶嶼　かへいしょ
棉花嶼　めんかしょ
彭佳嶼　あじんこうと

【拙著・拙稿】　宜蘭に残る西郷菊次郎の徳政碑。日本統治時代に儲けられた堤防。当時は「西郷堤」と呼ばれていました。現在、石碑は郷土史跡として保存され、鹿児島県のロータリークラブの協力で公園のように整備されています。https://t.co/ukZqSkBka0

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 29

日本統治時代の蘇澳（すおう）駅の様子。
蘇澳新駅と花蓮までの鉄道が開通したのは戦後。
日本統治時代はここから船で花蓮へ向かっていました。

2015年11月28日の名古屋講演、ただいま準備を進めています。
写真は日本統治時代に撮影された新竹駅前通りの様子です。

11月28日の名古屋講演。残席17席だそうです。ご都合が宜しい方、ぜひお越しください。講演後は来場者の皆さんと雑談を楽しみたいと思っています。https://t.co/ejw2RyYg1y pic.twitter.com/YrSVt9LUkv

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2015, 11月 22

日本統治時代の宜蘭郵便局に置かれていた風景印。
亀山島が存在感を示していますね。

【湾生の記】　父は後に校長になりましたが、「校長としてよりも教師として子供と接していたい」と常日頃から言っていました。引き揚げ後、教え子が日本にやってくると本当に嬉しそうでしたね（高柳哲さん　桃園出身） #台湾 #台灣 #taiwan #たいわん #福爾摩沙

— 台湾を知る台湾を想う台湾を感じるBOT (@KatakuraDotNet) 2015, 10月 12

昭和17年末に実施された国勢調査。
各都市の人口は以下のようになっている。

台北（38万3650名）
高雄（19万7897名）
台南（15万8689名）
基隆（10万7683名）
嘉義（10万2192名）
台中（10万300名）
新竹（9万2692名）
彰化（6万3033名）
屏東（6万2185名）
花蓮港（3万9813名）
宜蘭（3万8950名）

■新竹市　しんちくし
田町　たまち
北門町　ほくもんちょう
新富町　しんとみちょう
宮前町　みやまえちょう
錦町　にしきちょう
旭町　あさひちょう
表町　おもてちょう
西門町　せいもんちょう
栄町　さかえちょう
東門町　とうもんちょう
南門町　なんもんちょう
住吉町　すみよしちょう
花園町　はなぞのちょう
黒金町　くろがねちょう
新興町　しんこうちょう
客雅　きゃくが
水田　すいでん
苦苓脚　くれいきゃく
樹林頭　じゅりんとう
湳雅　なんが
東勢　とうせい
赤土崎　せきどざき
埔頂　ほちょう
柴梳山　しそざん
金山面　きんざんめん
吉羊崙　きつようろん
沙崙　さろん
渓埔子　けいほし
崙子　ろんし

日本統治時代に発行された絵はがき

日本統治時代の基隆港の様子。拙著『古写真が語る台湾日本統治時代の50年』でも大きく使いたかったカットの一つです。今もなお、岸壁は使用されています。 pic.twitter.com/63dZZ6Rv0T

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2015, 5月 8

四月下旬に刊行になる新刊の表紙デザインです。

書名は『古写真が語る　台湾　日本統治時代の50年』。
日本統治時代の台湾を誌面で再現するという試みの一冊です。

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祥伝社から刊行になります。

どうぞよろしくお願いいたします。

新竹競馬場の貴重なカット。
郊外に設けられていたこの競馬場は台湾最大の広さを誇ったばかりでなく、
最新の設備を誇り、話題となっていました。
残念ながら資料が少なく、往年を知る古老を探すことも難しいため、
詳細をしることはなかなか難しい状況です。

この画像は台湾協会に寄贈されたカットを複写したもの。
初めて見たときは衝撃を受けた一枚です。

新竹駅前通り。
現在は中正路という名前が付けられています。