あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
多くの方に支えられ、私も台湾生活が20年目に入りました。 謹んで多くのことを学びたいと思っています。
片倉佳史
日本統治時代の集集駅に置かれていたスタンプ。 一般財団法人台湾協会所蔵。
日本統治時代の宜蘭郵便局に置かれていた風景印。 亀山島が存在感を示していますね。
今月も友愛会でスピーチをさせていただきました。 日本統治時代に発行された古写真を用い、往年の台湾風景を皆さんと楽しむという企画です。
友愛会は毎月第三土曜日のお昼から開かれている日本語学習会。 日本統治時代生まれのお年寄りで組織されています。
写真はsekiguchiさん撮影。
四月下旬に刊行になる新刊の表紙デザインです。
書名は『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』。 日本統治時代の台湾を誌面で再現するという試みの一冊です。
https://amzn.to/2W7UtdY 『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社) Amazonのページ
祥伝社から刊行になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
昭和9年に押されたサイパン郵便局の風景印。南国らしさが巧みに表現されていますね。 pic.twitter.com/eSD8tnzQK5 — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2014, 12月 23
昭和9年に押されたサイパン郵便局の風景印。南国らしさが巧みに表現されていますね。 pic.twitter.com/eSD8tnzQK5
戦前のスタンプコレクション。ヤップ島郵便局の風景印。もっといろいろな風景印を見てみたい! pic.twitter.com/YLFqdd503C — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2014, 7月 14
戦前のスタンプコレクション。ヤップ島郵便局の風景印。もっといろいろな風景印を見てみたい! pic.twitter.com/YLFqdd503C
日本統治時代の阿里山郵便局に置かれていた風景印。 拙著『台湾風景印〜台湾・駅スタンプと風景印の旅』(玉山社)より
日本統治時代の花蓮港郵便局の風景印(絵入り消印)。 手作り感がたっぷり漂っていて、いい感じです。
ちなみに花蓮の日本統治時代の名は港の有無に関わらず、花蓮港(かれんこう)でした。 拙著『台湾風景印〜駅スタンプと風景印の旅』(玉山社)より転載。
http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=60808&ctNode=1448&mp=202 台北駐日経済文化代表処のウェブサイトで紹介された拙著の記事
日本統治時代の高雄駅に置かれていたスタンプ。 高雄駅に関しては、四種類のスタンプの存在が確認できているものの、総数は不明です。 写真は拙著『台湾風景印』(玉山社)から転載しています。
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/tinyd1/index.php?id=12 「台湾風景印-台湾・駅スタンプと風景印の旅」 ご案内のページ
日本統治時代におかれていた風景印。 台湾中部・日月潭に近い魚池郵便局。 サオ族の人々をモチーフにしています。
https://amzn.to/2KK3aWu 『台湾に残る日本鉄道遺産』 交通新聞社新書 Amazonのページ
日本統治時代の屏東(へいとう)駅に置かれていたスタンプ。 南国風情を示したパパイヤが大きく描かれている。 屏東は飛行第八聯隊の所在地で、スタンプにも飛行機が描かれている。 スタンプは拙著『台湾風景印』(玉山社)より転載。 また、『台湾に残る日本鉄道遺産』(交通新聞社)でも紹介しています。
日本統治時代の台北郵便局に置かれていた風景印。 台湾神社を模したデザインとなっている。
詳しくは拙著『台湾風景印-台湾・駅スタンプと風景印の旅』(玉山社)をご参照ください。
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