日本統治時代の台中。 緑川は市街地を貫流する河川で両岸の糸柳や葛が植えられていた。 季節を問わず美しく、風趣に富んだ景観となっていた。夏期には夕涼みを楽しむ市民で賑わったという。
現在もその姿を留める台南武徳殿。 日本統治時代に撮影された古写真ですが、 どういうわけか、なかなかこの建物を写したカットは見あたりません。
日本統治時代の蘇澳駅の様子。 駅舎は木造家屋だったようです。 漁港は南方澳にあり、歩くか、バスで移動していたそうです。 陸揚げされた魚介類はトロッコで駅まで運ばれていたそうです。
台北を代表する繁華街。 西門町のシンボルとして君臨した市場建築です。 西門市場。通称「八角堂」と呼ばれて親しまれていました。 日本統治時代に発行された古絵はがきより。
名建築の誉れ高かった基隆の郵便局。 基隆駅と並んで町を代表する建築物でした。 竣工は1912年6月9日。翌月8日から使用されたそうです。 残念ながら、1970年に取り壊されてしまいました。
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