台北市児玉町3丁目1番地。 現在は南昌路になっている児玉町通りにあった病院です。 このイラストは建設中のイメージです。
残念ながら、痕跡を残していませんが、 当時、レントゲン室を完備している病院がいくつあったのか、 気になるところです。
吉田良平氏所蔵。
日本統治時代の菅野医院。 現在、建物は建て替えられていますが、 前面のファサードは残されており、 「菅野外科医院」の文字も見られます。
この建物については、 拙著『台北歴史建築探訪』(ウェッジ)に詳しく書いています。 取り壊し前日に撮影した管内のカットもありますので、 どうぞご参照ください。
https://amzn.to/2yWUbPe 『台北・歴史建築探訪』(ウェッジ) Amazonのページ
菅野尚夫は宮城県出身で盲腸炎の専門家。 昭和8年に台北市京町で開業、 その後、昭和9年にこの地に移転。
吉田良平さん所蔵のカット
19 queries. 0.032 sec.Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress