一六軒と森平太郎
日本統治時代の台北でかなりの知名度を誇った和洋菓子の店。
一六軒は台北市本町1丁目14番地にあったお店で、
店主は森平太郎という人物でした。
森は領台間もない頃に台湾に渡り、一六軒を開きました。
その後、新高製菓を創業し、
新高ドロップやバナナキャラメルなどで知られました。
戦前は森永製菓や明治製菓、江崎グリコと並び、
4大キャラメル製造業者となっていました。
古写真提供は吉田良平さん。
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台湾特捜百貨店(新版)
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