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2008年9月30日(火曜日)

富山の路面電車

カテゴリー: - katakura @ 14時27分11秒

路線延長や環状線化など、明るい話題が多い富山の路面電車。
日中はそれほど乗客が多いようには見えないが、外部から訪れた旅行者にとって、やはり路面電車というのは
便利だし、わかりやすいし、なによりも町のイメージがすんなりとインプットできる力強い存在。
外国人旅行者からも好評なようだ。路面電車の明るい未来を願ってやまない。


2008年9月29日(月曜日)

青ガエル、熊本

カテゴリー: - katakura @ 22時34分18秒

青ガエルの愛称で親しまれるこの電車。
熊本を訪れたら見逃せない存在だ。かなりガタが来ているものの、
ベテラン電車ならではの風格に満ちている。
なお、上熊本駅のすぐ近くには電鈴式の踏切も残っており、
JR九州の特急電車の通過シーンと絡めることができる。


新京成、深夜のくぬぎ山車庫

カテゴリー: - katakura @ 00時22分44秒

くぬぎ山駅と北初富駅の間にある新京成の車両基地。
深夜に訪れてみると、800形電車が静かに眠っていた。
現在2編成のみで朝夕のみの運用となっているので、出会えるチャンスは多くない。
この日はちょうど街路灯の当たる場所に停まっていたので問題なく撮影できた。

暗闇の中で眠っている魚のようにも見える顔で、ちょっぴり不気味でもある。


2008年9月28日(日曜日)

ウィーンのトラム

カテゴリー: - katakura @ 13時27分19秒

オーストリアの首都ウィーンのトラム。
美しい町並みにぴったりと合ったデザインで、非常に印象深い乗り物だ。
色合いは赤系を基調としたものとブルーがベースになったものとがあり、いずれもやや重めの色となっている。
地下区間があったり、地下鉄との直通運転があったり、郊外電車の乗り入れがあったりと多彩な系統がある。


2008年9月27日(土曜日)

ダージリン・ヒマラヤ鉄道のトイ・トレイン

カテゴリー: - katakura @ 00時17分29秒

インドに残る蒸気機関車。
トイ・トレインと呼ばれて親しまれているダージリン鉄道だが、1999年の訪問時、事前に情報を集めることが難しく、
行き当たりばったりで現地を訪ねた。期待を大きく上回る興奮度で、訪問から10年近くがたった今もなお、その雄姿を思い浮かべることがある。

<音鉄特捜百貨店内のダージリン鉄道のページ>

拙サイト内で走行音を公開中!


2008年9月25日(木曜日)

デルフトのトラム

カテゴリー: - katakura @ 19時51分04秒

オランダのデルフト市内を走るトラム。
この町は2度目の訪問だったが、落ち着いた雰囲気に包まれていて、ちょっとしたお気に入り。
トラムの車両はどこにでもありそうなものだが、実はこの町、世界で初めて市街地から自動車を閉め出した都市である。
おのずとトラムの地位は高くなり、実際にそれなりの乗車率であった。
日本はまだまだ偉そうに車が走り回っている国だが、将来の都市交通はどうなっていくのだろう。


2008年9月24日(水曜日)

ジャカルタを走る東葉高速鉄道?

カテゴリー: - katakura @ 21時48分50秒

ジャカルタ,電車,日本

ジャカルタ市内を走る日本製の電車。
個人的にも慣れ親しんだ東葉高速鉄道や東京メトロ東西線の車両を前にすると、
どうしても目を疑ってしまう。
当たり前の話しではあるが、暑いインドネシアではやはり冷房車の存在はありがたい。


2008年9月22日(月曜日)

【模型】ドイツのNゲージ

カテゴリー: - katakura @ 18時47分50秒

ドイツへ行ったときに購入してきた鉄道模型。
どっしりとした質感があり、模型らしからぬ重みが思わず嬉しくなる。
10数両のみのコレクションだが、ユーロ高となってしまった今、今後増やしていくことは難しそうだ。
しばらくは撮影だけで我慢することにしよう。


石北峠を下ってきた白ボウズ

カテゴリー: - katakura @ 15時01分12秒

なかなかお目にかかれないキハ183の通称白ボウズ。
石北峠を越えるDD51牽引(プッシュプル)の貨物列車録音の際に撮影。
愛嬌のある顔立ちに好感を覚えてしまう。
下りだったこともあり、かなりのスピードだった。


2008年9月21日(日曜日)

台北の松山駅、地下化される

カテゴリー: - katakura @ 18時49分59秒

本日から台北の松山駅は地下化された。
これにより、台湾鉄路局の台北市内の駅はすべて地下駅となった。
今回の工事で解消される踏切は全部で6カ所。いずれも渋滞を生み出す問題児だった。
それにしても、台北市内から踏切の警報音が消えてしまうなんて、数年前は思いも寄らないことだった。
時代の流れを感じる。


さようなら、松山地上駅

カテゴリー: - katakura @ 06時25分49秒

本日9月20日をもって、松山-南港間の地下化が完了し、両駅は地下駅と変わった。
最終日ということで撮影に赴くと鉄道作家の洪致文さんや鉄道文化協会の前会長の鄭銘彰さんが熱心にシャッターを押していた。
松山駅のホームから黄昏時の様子をカメラに収めようとしていた鉄道ファンは30名あまり。
鉄道ファンのみならず、一般の乗客も熱心に撮影していたのが印象深い。

この工事の完了により、台北市内の台鉄管轄駅は全てが地下駅となった。
写真はいずれも台北から松山駅に入線してくる列車。



2008年9月20日(土曜日)

烏山線の気動車に描かれたイラスト

カテゴリー: - katakura @ 12時13分27秒

宝積寺と烏山を結ぶこの路線はキハ40が投入されており、首都圏ながら、ちょっぴり懐かしいローカル線風情が漂っている。
駅名標や気動車のボディにはちょっとしたイラストが描かれている。
各駅ごとに七福神をイメージキャラクターにしており、いずれもかわいらしいもの。
中でも下の弁財天は子供受けしそうなものだった。

なお、烏山線の車内放送は以下で公開しています。

音鉄特捜百貨店


2008年9月19日(金曜日)

松山の路面電車

カテゴリー: - katakura @ 22時34分37秒

松山市内を走っている伊予鉄の軌道線。
路面電車ながらも立派な環状線があり、しかも単線区間なんかもあって、地方私鉄らしい情緒に満ちあふれている。
乗車してみると、吊り掛けモーターの音が心地よく響き、また、車内の床が木製の車両があったりする。

鉄道趣味的には非常に魅力的な路線だが、私の場合、松山を訪れるのはわずか2度あるばかり。
ぜひ一度、じっくりと、できれば飽きるくらい乗り歩きたいものである。


2008年9月18日(木曜日)

コタ駅の103系

カテゴリー: - katakura @ 23時34分55秒

ジャカルタ・コタ駅で出発を待つ103系。
正直な話し、時刻表があてにならないので、見かけたらとにかく待って乗車するのが一番。
しかし、この列車に乗り込んでから出発まで、30分以上も無駄にしてしまった・・・


千歳線を走るDF200

カテゴリー: - katakura @ 01時09分52秒

千歳線を疾走するDF200牽引の貨物列車。

ここは著名な撮影地で、早朝にもかかわらず、撮影者の姿がいくつかあった。
しかし、マイクを構える輩はいなかった・・・
やはり音鉄趣味はまだまだマイナーな存在のよう。
でも、走行音は豪快でしっかりしたものが録れて、ささやかな満足を得ることができた。

暑くもなく寒くもなく、北海道らしい陽気の中での録音だった。


2008年9月17日(水曜日)

青春18きっぷの常備券

青春18きっぷの常備券。
やはり昔ながらのきっぷは重厚感(軽いのだが)があって、質感たっぷり。
コンピュータ発券のきっぷが安っぽく思えてならない。
途中下車印を集めている身としてもインクのノリが良いのでありがたい存在。

今回はJR北海道の浜中駅発行のものを知り合いにお願いして購入してもらった。
公式上は常備券が「ない」ことになっている浜中駅なので、ちょっとだけ希少価値があるかも。
今後も積極的に利用したいと思う。

釧路臨港鉄道の会のブログ(道東の鉄道ネタがいっぱい)
http://blog.946yo.com/kiha229413


丸瀬布森林公園いこいの森

カテゴリー: - katakura @ 00時38分38秒

石北本線のプッシュプル貨物の録音&撮影の旅のもう一つのメインはこれ。
丸瀬布のいこいの森を走る雨宮21号は、8の字型に敷かれた線路をのんびりと走る。
小さいながらもしっかりとしたドラフト音を響かせるので、マイクを握っていて嬉しくなる。
車庫入れや整備するシーンも録音し、大満足だった。
それにしても乗車は一回500円だが、公園そのものには入場料もなく、
ちょっと商売っ気がなさ過ぎるような気もしてしまった。
いつまでもいつまでも、多くの人に夢を与え続けてほしいと心から願った。


2008年9月16日(火曜日)

キハ54、JR四国の場合・・・

カテゴリー: - katakura @ 11時09分46秒

キハ54は国鉄末期のデビューで、重厚感こそないものの、
細部まで見てみると、意外にも国鉄的なテイストの残っている車両である。
これまで個人的には北海道へ投入されているキハ54を見かけることが多かったが、
JR四国でも活躍中。先日、久しぶりにこの車両を予讃線で目にした。

まずは前面にアンパンマンのイラストが入っているだけで、かなり印象が変わってしまうことに少々驚きを覚えた。
そして車内。北海道とは異なり、ロングシートとなっている。正直なところ、長時間の移動には利用したくない。

今回のキハ58の引退で、ますますロングシート率の高くなる四国。鉄道旅行事情はどう変わっていくのだろうか。


2008年9月15日(月曜日)

いすみ鉄道のレールバス(西畑駅)

カテゴリー: - katakura @ 22時23分44秒

いすみ鉄道は廃止もささやかれるローカル鉄道。
愛称は「い鉄」なのだとか。
小湊鐵道を訪れた際に西畑駅と総元駅に寄ってきた。
西畑駅へやってきたレールバスに乗客は1名。
昼下がりとはいえ、あまりにも寂しいが、開業から20年。これからもがんばっていってほしいと願ってやまない。

http://www.isumirail.co.jp/

写真は西畑駅に停車中のレールバス。近くの学校では運動会の練習が行われていた。


2008年9月13日(土曜日)

小湊鐵道に行ってきた

カテゴリー: - katakura @ 09時14分58秒

小湊鐵道の録音に行ってきた。
旧式気動車のエンジン音はもちろんのこと、養老渓谷と上総中野間に残る短尺レール区間の録音がメインだった。
エンジンの起動する際の音を狙うべく、深夜3時に出発したが、これに関しては失敗。次回の課題となってしまった。

録音に関しては自動車の音が入らない場所を探すのは少々難儀したが、蝉の声が響き、夏らしい雰囲気を盛り込むことはできた。
今回は新調したマイク、ECM957をメインに使用した。少々金属音が強調されるような気がしたが、やはり音は良い。

近日中に音を拙ブログで公開します。
http://www.voiceblog.jp/ktkr/


2008年9月12日(金曜日)

美祢線を走ったキハ58

カテゴリー: - katakura @ 01時17分55秒

山口県のデスティネーションキャンペーンを受けて、キハ58が週末に快速列車として走った。
国鉄色がなんとも言えない渋みを感じさせているのはもちろん、車内も使い込まれ具合がファン心をつかんで放さない。
車内は見事なまでに鉄道ファンで占められ、しかも一人旅が圧倒的に多い(ほぼ全員か)。
大半は18きっぷトラベラーと思われ、山口県を訪れてはいても、当地をどれだけ潤したのかは不明である。

写真は回送されていくキハ58(厚狭駅)


2008年9月11日(木曜日)

0系、最後の雄姿

カテゴリー: - katakura @ 18時26分07秒

カウントダウンが始まっている0系。
きっと最後になってしまうだろうと思われるお名残乗車をしてきました。

博多では多くのファンからシャッターの嵐を受けていたものの、
乗客は少なく、録音趣味者にとっては理想的な状況でした。

この車両は言うまでもなく独特な「顔」をしていますが、
長すぎず、短すぎず、絶妙な鼻の長さだと思います。

ということで、あえて真横から撮影してみました。


2008年9月7日(日曜日)

引退まであとわずか、EMU100

カテゴリー: - katakura @ 02時47分05秒

来年の春で完全な引退となるイギリス製自強号、EMU100。
台湾高鉄(台湾新幹線)との並びを期待していたものの、夢は叶わず。

なお、この場所は友人の王仕栄さんがビルの管理人に直接頼み込んで連れて行ってくれた場所。
後日、著名カメラマンの猪井貴志さんや三浦幹男さんもここへお連れした。
ありがとう、王さん!


2008年9月6日(土曜日)

出発を待つ蒸気たち

カテゴリー: - katakura @ 18時48分18秒

インドネシアの製糖工場で活躍する蒸気機関車たち。
早朝の車庫で出発を待つその姿は、どことなく誇りが感じられ、圧倒されてしまう。
庫内は煙がたちこめ、少々息苦しかったが、
これもまた、心地よい香りに思えてしまうのは鉄道ファンの性だろうか。


2008年9月5日(金曜日)

岳南富士岡の「赤」カエル、解体・・・

カテゴリー: - katakura @ 20時31分32秒

岳南鉄道の岳南富士岡駅構内に留置されていた旧東急5000系。
7月からついに解体作業が始まったと聞いた。この駅の近くには電鈴式踏切があり、
何度か録音に赴いたが、そのたびに、傷んでいくこの車両を目にしていた。
これからどうなっていくのだろう。そんなふうに漠然と考えていたものの、いざ解体と聞くと胸が痛む。
どんな車両でも解体されていく姿は直視できないくらいつらいものがある。


ジャカルタの電車、並ぶ

カテゴリー: - katakura @ 03時19分04秒

ジャカルタ,コタ,電車,インドネシア

ジャカルタのコタ駅に並んだ電車たち。
日本から渡っていった電車とインドネシアのオリジナル車が仲良く並んでいます。
コタ駅は構内が広く、発着する列車の本数も少なくありません。

当然、終日、人があふれかえっています。
とにかく雑音が多くて、録音は難しかったです・・・。

それにしても、日本で親しんだ電車が異国の地を走る。
そんな光景を前にすると、誰もが興奮してしまうはずです。

私のインドネシア詣はこれから長く続きそうです。


2008年9月4日(木曜日)

ダージリン鉄道、走行シーン

カテゴリー: - katakura @ 00時06分35秒

ダージリン鉄道は世界遺産にも登録されている山岳鉄道で、
骨董品とも言える蒸気機関車が数両の客車を牽いて走っていた。
私がここを訪れたのは1998年のこと。当時は全く俗化しておらず、とてもいい雰囲気だった。

なお、この旅については帰国後、大韓航空の機内誌で発表している。

ダージリン鉄道の走行音はこちら↓
http://www.voiceblog.jp/ktkr/car12.html


2008年9月3日(水曜日)

香港鉄路東鉄線

カテゴリー: - katakura @ 15時52分47秒

九広鉄路は香港と中国を結ぶ鉄道会社線です。
2007年12月2日からは香港鉄路有限公司 (MTR) に運営権が移譲されていますが、
車輛と施設は貸し出される形になっています。
ちなみに写真の車両はイギリス製で、吊り掛け駆動らしき音を奏でていました。


まりも、さようなら

カテゴリー: - katakura @ 11時45分06秒

札幌と釧路を結んでいた特急「まりも」。ついに運転最終日を迎えてしまった。
古くは中学校時代に初めて利用し、北海道旅行になくてはならない存在だった。
末期はJR北海道もやる気がなく、実質的な値上げなどもあり、惨めな状態だった。
それにしても地元で反対運動が起こるわけでもなく、
ずいぶんとあっさり切り捨てられていく姿が見ていてつらい。

地元の人々はほかの手段があるからいいかもしれないが、
道東への旅行者はじわりじわりと影響を受けてくるに違いない。

http://www.voiceblog.jp/ktkr/
↑まりも絡みの音をアップしています。


鉄道漫遊、こちらに移行しました

カテゴリー: - katakura @ 00時37分08秒

台湾や日本をはじめ、
私が各地で乗り歩いてきた鉄道について書き連ねるブログ「鉄道漫遊」ですが、
yahooブログがあまりにも「いたずら書き込み」が多く、
また、使い勝手もよくないことから、ウェブサイト内に移行させることにしました。

今後も、引き続き、ご愛顧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。


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