日本最南端の路面電車に乗る。 鹿児島の路面電車は路線も長く、しっかり地域に根ざしているように思え、好感度が高い。 趣味的にもいろいろな電車が走っていて、興味が尽きない。 音鉄的にはやはり旧型車に目がいってしまうが、それなりにスピードを出すので録音のしがいがある。
今や貴重なキハ181。 その音を収録するべく、特急「はまかぜ」を狙う。
狙い目はやはり一両目なのだが、 発動機の音が大きく、これがやっかいな存在となる。
ベストはやはりグリーン車。 しかし、がらがらなだけに、話し声はかえって響いてしまい、録音上の難敵となる。 また、意外にも、姫路以遠の乗車率が高く、 大阪ー姫路間の収録が重要になるのだが、この区間、あいにくのロングレール。 引退までにもう一度、行かなければならない・・・
9月末での引退が発表されている紀州鉄道の旧型気動車。 元大分交通の味わい深さたっぷりの車両で、走行音も独特。なんと言っても木の床がいい!
それにしても9月初旬に発表して、月末で引退ってちょっと突然過ぎないだろうか! 前々から噂はあったものの、行きたくてもすぐに行ける場所ではないし・・・
函館本線大沼駅近くで撮影。 やはり長大編成は絵になる。それにしても、DD51の減少には驚くばかりだ。
高雄講演を終え、高雄市内、台南市内の撮影を済ませてから立ち寄った彰化県の渓湖糖廠。 やはり南国を走る蒸気機関車は青空がよく似合う。 録音も楽しんだが、午前と午後に一回づつしかチャンスがないのは厳しい・・・
阪堺電車の旧型電車。 粘りけのある轟音が独特なこの電車、日本でも指折りの音量で迫ってくる。 録音は早朝がおすすめ。神ノ木駅にて。
御代志駅にて。 あまり話題になることのない都営三田線の車両。 できれば、旧型車両が走っている時代に訪れたかった・・・
やっぱりでか目は風格が段違いだ(右側の電車)。 色合いについても、よくぞこの色を選んでくれたと思ってしまうほどの落ち着き具合だ。 いつまでもがんばって走ってほしい急行型電車だ(隣の485系もね)。
追分付近で撮影。 釧路周辺には意外にこういった風景は少ないので、興奮気味にシャッターを押す。
ローマを走るトラム。 時折やってくる旧型車はなかなか味わいのある車両だ。 すっかり数は減ってしまったというが、2005年時は結構な確率で出会うことができた。
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