ドイツで購入してきた鉄道模型。
こうやって置いてみるだけで楽しくなってきます。
大量の原稿を前に悶絶している現在、趣味こそ生き甲斐・・・そう思えてきます（笑）

台湾北西部に位置する新竹市。
この香山駅はその郊外に位置している小さな駅。
日本統治時代に建てられた木造駅舎が現役です。
現在、橋上駅舎の新設が決まっており、この駅舎も現役を退くことが決まっていますが、
郷土の歩みを伝える文化財として保存されることが決まっています。

この駅の詳細については拙著『台湾に残る日本鉄道遺産』（交通新聞社）に書いています。
ご興味を感じられる方、どうぞお手にとってみてください。

https://amzn.to/2KK3aWu

3月のダイヤ改正で消え去ってしまう300系新幹線。
寂しくなりますね。

釧路日台親善協会の方々とお会いしました。
台湾に贈られた丹頂鶴はもちろんのこと、蒸気機関車の姉妹提携、
そして春先に就航が予定されている復興航空による定期便など、ニュースが続いています。

私も台湾と釧路の友好関係がより大きく発展していってくれることを心から祈っています。

オランダの犬鼻電車は通称「ドッグノーズ」。
最近はすっかり数を減らしているようで、メインルートからはほぼ撤退という状況らしいですが、
いつまでも現役でがんばって欲しいです←風貌が犬っぽいのでつい応援したくなります（笑）

肥薩おれんじ鉄道の方とお会いしました。
風光明媚な沿線風景はもちろんですが、貨物列車が走っていることで鉄道ファンに人気のある路線です。

http://www.hs-orange.com/
公式ホームページ

今回、南九州の観光プロモーションに合わせ、台湾での宣伝活動を行っていました。
中華航空による台北ー鹿児島便の就航で、鹿児島県は台湾からの集客に熱心です。

中国語版パンフレットも用意されています。
台湾からやってくる旅行者にも素晴らしい風景とローカル線らしい旅体験を楽しんでほしいですね。

地元産品にこだわった特製弁当も人気があるそうです
これは肥薩おれんじ鉄道オリジナルの「出水の彩り重箱弁当」。
注文は4個からで、2日前までの要予約。
お茶付きで1,600円。注文は肥薩おれんじ鉄道営業課0965-32-5678まで。

展示ブースではオリジナルの鉄道模型も並んでいました。

http://hsorange.exblog.jp/
スタッフブログも情報満載です

良い雰囲気の駅がいくつかあります

いすみ鉄道に転身したJR西日本のキハ５２．
こういった経営努力が報われることを祈りたいものです。

蒸気機関車はもちろんですが、旧型客車はさすがに存在感があります。
その贅沢な眺めが惜しくてもう一枚写真を貼ってしまいました。

2012年2月8日。木更津駅にて。

2月9日付けの釧路新聞第一面。
SL冬の湿原号と台湾鉄路の蒸気機関車CK124との姉妹関係締結がトップで報じられています。

2月8日のC61の試運転日。
蒸気機関車はもちろんですが、やはり旧型客車も風格たっぷりでした。
この日の木更津はC61に旧客、DE10、国鉄型気動車と盛りだくさんでした。

JR東日本所有のC61形蒸気機関車。
先日、その試運転の様子を撮影してきました。
写真は姉ヶ崎駅に停車中の様子。
この後、出発シーンを録音しましたが、大きなだけあって、汽笛も迫力満点。
音割れ寸前という感じの録音になりました（笑）

台北機廠（鉄道工場）で撮影させていただいたCT273号機。
日本統治時代に台湾へ運び込まれたC57形です。

工場内に身を横たえる「貴婦人」

現在、おおがかりな工事が進められていますが、
関係者によると、復元まではまだまだ難題が山積み状態とのこと。
具体的な復活への日程も白紙状態なのだそうです。

写真はすべて許可を得て撮影したもの。
残念ながら、現在、台北機廠の取材許可は基本的に下りないようです。