『台湾女性史入門』
非常に興味深い一冊です。
奈良女子大の野村鮎子教授が中心となって編纂されたもので、
女性史という観点から台湾の社会が詳細に描かれています。
清国統治時代から日本統治時代、そして現代へと続く女性史の「流れ」が
わかりやすく紹介されており、研究者はもちろん、台湾に興味のある人間
なら誰もが新鮮な印象を抱くはずです。
人文書院
台湾女性史入門編纂委員会編 2600円。
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