『タイワン今と昔』(呉明韞著)
台湾で日本語書籍を発行している致良出版社から出ている1冊。
著者の呉さんは台南出身(今は高雄在住)の老人で、幼少期の思い出と青年時代の実体験をもとに台湾の文化、社会、人々の暮らしを紹介しています。
内容は盛りだくさんで、ボリュームもさることながら、外国人にはなかなか知り得ないこと、見えにくいこと、見落としがちなものがぎっしり詰まっています。
定価は450元。紀伊國屋書店台北店でも購入可能なようです。
致良出版社のウェブサイトから購入すると安くなりますので、台湾在住の方はこちらにアクセスを。
http://www.jlbooks.com.tw/Book/book_more.asp?Booksid=206
心の底から多くの方に読んでいただきたいと思える数少ない本。
台湾好きの方、もう少し掘り下げて台湾を知ってみたいと思う方なら、きっと満足できる1冊だと思います。
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