『日本人、台湾を拓く。』 まどか出版(新刊)
まどか出版から刊行される新刊(共著)が刷り上がったそうです。
『日本人、台湾を拓く。』という1冊です。
この本は台湾の近代を拓いた日本人を知ってもらいたいと願う台湾の実業家・許文龍氏が手がけた胸像をもとに、
その人物たちの生きざまをまとめた1冊です。
取り上げられているのは、以下の人物です。
台湾近代化の父・後藤新平
糖業を発展させた・新渡戸稲造
近代水道を敷設した・浜野弥四郎
環境型ダムを生んだ・鳥居信平
烏山頭ダムを築いた・八田與一
蓬莱米を作った磯永吉と末永仁
電力利用を広げた・松木幹一郎
台湾紅茶を育てた・新井耕吉郎
古都・台南を守った市長・羽鳥又男
私は八田與一について担当させていただきました。
定価2500円。ハードカバー324ページはかなり読み応えがあります。
http://www.madokabooks.com/
まどか出版のウェブサイト
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