『陳夫人』(庄司總一著)
日本統治時代の文学作品『陳夫人』(庄司総一)。
昭和15年の第一回東亜文学賞受賞作です。
台南の名家に嫁いだ内地人女性を描いており、当時はかなりの話題になった作品。
日本統治時代の台湾を探る上では欠かせない一冊なのですが、図書館でしか読んだことがありませんでした。
台北の鴻儒堂書店が復刻版を出しているのを発見!
わずか350元で入手出来るのはホントに嬉しいかぎりです。
http://www.hjtbook.com.tw/mbrdefault.aspx
鴻儒堂のウェブサイト(近日中に移転予定・新店舗は10月15日現在、すでにオープン済みです)
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