台湾神社の石灯籠
台湾神社の石灯籠。
日本統治時代に設けられた台湾神社の遺構です。
いくつかの場所でこういった遺構を確認できますが、
先日、圓山公園内に残された石灯籠を訪ねました。
この石灯籠は寄贈者のプレートがはがされているのですが、
土台に数名の奉納者の名が刻まれていました。
それを解読したところ、日本統治時代の建設業者・岡田組が奉納したものであることが判明しました。
知られざる遺構ですが、保存状態は良好です。
圓山公園内にあります。
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