釧路と台湾の交流
またまたブログの更新を怠ってしまい、申し訳ございません。
実は先月12日から「釧路日台親善協会」にお招きいただき、
北海道の釧路を訪れていました。
「釧路」と「台湾」と言ってもピンと来ない方が多いかもしれませんが、
2011年に釧路から台北市立動物園に二羽の丹頂鶴が無償で贈られました。
これをきっかけに交流が盛んになっています。
「釧路日台親善協会」は今年で二周年目を迎えました。
今年も昨年に引き続き台湾人の新婚カップルを招待し、
ブライダルフォトを作製するモニターツアーを実施しました。
これはカップルにカヌーや乗馬などのほか、日本の伝統的な神前結婚式も体験してもらい、
その様子を写真に収めるというものです。
同時に、台湾のメディア関係者も連れて行き
釧路の観光スポットやグルメなどを精力的に取材してもらいました。
記者の方も新婚カップルも台湾ではなかなか体験できない
釧路の大自然と美味しい海鮮料理にすっかり魅了されていました。
また、今回はイベント期間中に「台湾ナイトin釧路」というディナーショーも開催されました。
シンガーソングライターの真氣さんが自作のタンチョウヅルの歌「サルルンカムイ〜湿原の神〜」などを披露したほか、
台湾の有名なシェフ・王聖翔氏も招かれ、本場の台湾料理が供されました。
自然も、風土も、食文化も、まったく異なる台湾と釧路ですが、
人の心の温かさがとても似ている気がします。
今後もますます交流が盛り上がることを願っています。
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